世界一の長寿国日本は、
世界一の歯周病罹患国でもあります。
日本が今や世界に類を見ないほどの長寿国であることは、誰もがご存知の事実です。
しかし同様に、世界一の歯周病罹患率であることはいかがでしょうか。
歯周病罹患率を示すデータによれば、45歳以上の日本人の約80%が歯周病で、
年齢も50歳に差しかかる頃から歯茎下りに不安を抱く方の何と多いことか。原因の多くは、
力まかせに「ゴシゴシ磨く」、その歯ブラシ習慣にありました。
ゴシゴシ磨きは、歯や歯茎を傷つけ、知覚過敏や歯茎下りを引き起こしてしまいます。
プラークリムーバー クルンは、お口を歯周病の不安から解放するために開発された
全く新しい「クルクル歯ブラシ」です。
14の車輪が、それぞれに
独立して回る画期的なブラシ。
歯や歯茎を傷つけずに、歯垢除去力を最大限に高めるカタチ。
盤上にナイロンの毛先を一定範囲で植毛するのがこれまでの歯ブラシのつくり方でした。
しかし、それでは落ち葉をかき集める竹箒と原理は同じです。
小さな隙間に入り込んだ落ち葉を拾い上げることはできません。
歯と歯の間の小さな隙間の歯垢を取り除くには、隙間に柔軟に入り込める毛先が必要です。
しかも、大きな力で掻き出すのではなく、軽く触れるだけで拭い取ってしまえるような
歯垢の吸着力も欠かせません。いわば歯や歯茎を傷つけない優しい密着力を実現させるために、
できる限り細い毛先と接着面積を高めた結果が、回る歯ブラシの形状でした。
14の車輪が、それぞれに
独立して回る画期的なブラシ。
例えば自動車の4WD(4輪駆動)方式。4つのタイヤがそれぞれに駆動するため、
どんな悪路にも対応できる走行方式です。 プラークリムーバー クルンは14枚が重なってブラシを形成し、
それぞれが独立して回ります。 したがって凸凹した歯の表面や、歯と歯の隙間にもしっかりと入り込めるというわけです。
しかも1本1本の毛先の細さは、0.076mm。
実に柔軟で、汚れを拭い去るきめ細かな繊維のような働きをします。
14層のロールブラシがそれぞれ歯形に応じて微妙に角度を変えながら回転するため、
歯との接触率は、格段に高くなります。